テーマソング完成!
『夢に向かって』
作詞:柿本和彦
作曲:大田桜子
第19回おの100挑戦隊『感動創造の旅』に向けて
令和3年5月8日寄稿

NPOおのみち寺子屋
理事長 柿本和彦

 COVID−19、いわゆる新型コロナウイルスの出現によって、
私たちの暮らしは大きく変わり始めています。
テレワークが進み、都会から地方への人口流出が少しずつ進んでいます。
学校現場ではGIGAスクール構想が前倒しされ、
一人1台のパソコンによるオンライン教育への取り組みが
積極的に展開されています。

 しかし、スマホ中毒が子どもたちの脳を蝕んでいるように、
オンライン教育にはメリットもありますが、
当然、デメリットも多くあります。

特に、これからの競争社会、グローバル社会を生き抜いていくために必要となる
非認知能力の開発を進める上で、
オンライン教育は慎重に扱う必要があるように感じています。

 昨年、コロナ禍により対面による学生スタッフ研修が実施できなくなり、
オンラインにより研修を行いましたが、
実施直後には効果があったように観えた研修が、
時間が経ってみると知識の習得では効果が観えたものの、
課題発見能力やコミュニケーション能力などの開発、
また協調性や主体性などの育みには役立っていないことに気づきました。

オンラインで教育可能なモノと
対面による人との関りを通じてでなければ開発できない能力や資質とを
切り分けて研修を実施していく必要があることを痛感しました。

 この度、『出来ないことは恥ずかしいことでは無く、
やらないことが恥ずかしいこと』をモットーに、
『出来た!楽しい!やってみよう!』をスローガンに
進めてきた『寺子屋おのみち』を
オンライン教育と集合(対面)教育とを融合した
『ハイブリッド寺子屋おのみち』として展開することとし、
この夏、パイロット版として開催することとしました。

 子どもたちにチャレンジすることの大切さを伝え、
これからのグローバル社会で生きていくための力を育み、
愛する郷土を次世代に引き継いでいくために、
子どもたちの心に灯をともして参ります。

 地域で子どもたちを育み、子どもたちには人のお役に立つため、
自分の夢を実現させるために学ぶという姿勢を養ってもらえればと思います。

 “教えて初めて教わったことが身に付く”と言われますが、
学生ボランティアの力をお借りして、
Win−Winの関係を創りながら、
元気あふれる、たのもしい、たくましい人材を育んで参ります。

 変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。